ライドシェア「のってこ!」

ライドシェア「のってこ!」

自動車――――
環境問題を考えるときに、重くのしかかる代物です。

というのも、徒歩のおよそ1000倍のCO2を排出するという話もある自動車。
乗らないのが一番なのでしょうが、そんなわけにも行かない車社会・・・。

そこでどうやって賢く車と付き合っていくか?
というのが、まず考えられる限りでは身近な対策だと思うのです。

そのためにさまざまな取り組みが行われていますね。


たとえばカーシェアリング。

これは共同で車を購入して、みんなで使い回しましょうよという取り組み。
カーシェアリングを推進する組織なんかもありまして、わりと欧州では進んでいるところもあるそうです。
日本でもわずかですが実践している例もあり、これによって台数を抑えるとともに「気軽に車を使えなくする」という状況を強いることで車の使用頻度を大きく下げる効果もあります。←勝手な僕の予想( ̄ー ̄)
ちょっと高めのハイブリッド車も、みんなで買えばそんなに負担にならないかもしれないですしね。


あとは古典的手段かつ、現在もなおバックパッカーの生命線ヒッチハイク。
まあCO2削減・・・とはダイレクトにつながらないかもしれませんが、これもまた善き哉。
今の時代はお金を使わない=石油を使わないに同義みたいなとこもありますから、ある意味ではエコな手段だとも言えましょう。


そして冒頭のリンク先であります、ライドシェア。

・・・まあ、いわゆる乗り合いです。

どっか遠いとこ行きたい
↓
誰か他に行く人いない~?
↓
みんなで乗ってこうよ
↓
( ゚Д゚)ウマー

「のってこ!」では、このライドシェアをWEB上で募っています。
いっつもなら友達とか同僚とか、いわゆる直接の知人たちとしかライドシェアの計画は立てられませんでした。
でもWEBって便利。
たとえば今「のってこ!」でアッツいのはフジロック。

やっぱり知らない人の車に乗るのってちょっと抵抗あるっていう人も、同じロック好きなら無問題。
車内でKEMURIをかけながら「フミオーっ!解散すんなーっ!」と泣き咽ぶもよし。
ケミブラやクーラシェイカーをかけたら意外に((;゚Д゚)洋楽オレシラナイという人が多くてゲンナリするもよし。
バックホーンやベンジーやフジファブリックでみんなでクレイジーになるもよし。
・・・て公式HPでアクトを見てたら自分が行きたくなってきました。
が、
永遠のロック少年(24)は、明日も一生懸命仕事を頑張ります。

さて、脱線してしまいました。

で、のってこ!を活用すると余計に車を出さずに済むばかりか、相乗りすることで知らない人とも仲良くなれて楽しくて、一石二鳥ですね。

でも、公共の交通機関を使うのが一番!!
これは基本です。

あと天ぷらディーゼルも意外と安くて走れていいんですよ。
今日びディーゼル車を探すのも、なかなか骨だったりしますが。

[ドイツ]商品テスト専門誌でグリーンコンシューマに

グリーンコンシューマ
ってことば、ご存知でしょうか?

これは環境のことや、からだのこと子供たちのこと未来のこと遠い国の悲しい思いをしている人たちのこと平和のこと。
いろんなことを考えて買い物をする消費者のことをいいます。

たとえば、ポリでごてごてに包装されたものじゃなくて、シンプルなばら売りの野菜を買ったり。
地産地消を意識して、その野菜の輸送距離を考えて買ったり。
賞味期限の若い牛乳から買う習慣をやめたり。
からだにとって安全なものを食べるようにしたり。

そんな人たちのことを「グリーンコンシューマ」といいます。

※厳密にはいろいろ定義があるんですけれども、ここでは広義にてグリーンコンシューマということばを捉えました。
詳しい内容についてはグリーンコンシューマー東京ネットにうまいことまとまってました。
他にもよくまとまっているところがあれば教えて下さい><

やっぱり一番ものごとを変える力があるのは消費者です。
消費者が変わることで、経済のカタチそのものが変わります。
安いから!ということで何もその仕組みや裏側、安全性などを問わずに購買行動をした結果が、食品偽装などの企業犯罪を助長する結果になったということは疑う由もないことです。

そこで、みんながグリーンコンシューマになることで環境のため、未来の子供たちのために、世界をよくしていこうというのが重要になってきます。

・・・で、本題。

そのコンシューマのためにドイツでは「エコテスト」という雑誌が発行されています。

普通、雑誌で商品の紹介をするなんて言ったら味はどうだ~とか、値段がどうだ~とかそんなんですよね。
でもこの雑誌はそうじゃない。
全編に渡って繰り広げられている商品のテストの項目は「食品添加物はどうか?」「アレルギー物質はどうか?」「燃やしたときにダイオキシンは発生しないのか?」など、そういったことがらによって「超優良」から「不可」まで5段階の評価などが決められているのです。
一切、味や価格については触れられないですし、評価の成分にもならないのです。

1985年に創刊されたようですが、今や日本でいうコンビニやキオスクでも売ってるくらい大衆化された雑誌です。
しかもこの「エコテスト」で見事最高評価を受けた商品には「エコテスト」マークが付きますので、スーパーなどでもこのマークを元に買い物することができるというわけです。

この辺の認証システムにはフェアトレードでも共通する部分がありますが、ほんとに日本はそういった点でのインフラ整備がまだまだだな~と思います。

ただこの「エコテスト」。
なかなか辛辣な評価をすることから訴訟もあるようで、しかもそれは大手企業が原告のものが多いようです。
(これはつまり大手企業の出す商品は低い評価の付くものが多い=訴訟になるということですね)

そんな訴訟や毎回莫大なテスト費用がかかってくる中で、どうやって雑誌を維持してきたのか?
それは、ドイツ国内のグリーンコンシューマ20万人(毎号20万部発行されている)の力によるものが大きいです。

主なエコテストの収入源はいくつかあります。
1つは「広告収入」。1つが「募金収入」。そして「販売収入」ですね。
募金収入や販売収入についてはこの20万人のグリーンコンシューマがいる限り絶えることはありません。
広告収入・・・これについて、「エコテスト」は独自の方法をとっています。

エコテストでは広告部と編集部が全く切り離されているのです。

つまり、広告貰ってる企業だから悪く書けないな・・・とかが無いということなんです。
これは少しでもマスコミ関係の経験がある方はおわかりと思いますが、ものすごく大変なことなんです。
それをやってのける「エコテスト」。
誰のためのメディアか?というのがブレていないジャーナリズムのかっこよさがありますね。

環境gooには編集長の言葉がありました。
ちょっと引用しますね。



「消費者が環境に良い商品、体にいい食べ物を選んで購入するようになると、それに該当しない商品は市場から自然に消えていく。声高にそういう商品を作らないように訴えるより、消費者が行動で示すほうが、より効果的に社会や政治を変えることができるのではないだろうか。」


まさにグリーンコンシューマの思いそのものです。

ドイツはほんとに見習う点が多いです。
そして、これらの取り組みも日本でできないことじゃないんです。

「エコテスト」・・・。
ちょっと「エコナコト」に字面が似てるなぁ・・・。


参照記事:
環境goo 「エコテスト」という雑誌
ミュンヘン生活あれこれ エコテストに見るメディアの役割
エコテストHP(ドイツ語)

世界からまずしさをなくす8つのゴール


3秒に1人
子どもが貧困のために命を落としています。
食べ物がない、水が汚い、そんなことで。
極度の貧困により苦しんでいる人
10億人以上。
その7割が女性です。
出産時の母親の死、乳幼児の死が日常の出来事です。
小学校に通えない子ども
1億4000万人以上。
読み書きの出来ない大人
8億6000万人。
エイズやマラリアなどの感染症にかかっている人
4000万人以上。
きれいな水を飲めない人
14億人以上。
これが私たちの住む世界の姿です。
(MDGs Tシャツ付属のリーフレットより)



先日、僕の大好きなMdN Interactiveを覘いていたらこんなものが紹介されていました。

エム・ディー・ジーズ(MDGs)Tシャツ
※リンク先はMdN Interactiveの記事です。

そもそもMDGsってなんでしょう?
というところからご説明いたします。

 MDGsとは2000年9月ニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットに参加した147の国家元首を含む189の加盟国代表のよって採択された21世紀の国際社会の目標です。(ミレニアム宣言)
このミレニアム宣言は、平和と安全開発と貧困環境人権とグッドガバナンス(良い統治)、アフリカの特別なニーズなどを課題として掲げ、21世紀の国連の役割に関する明確な方向性を提示しました。
そして、この国連ミレニアム宣言と1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものがミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)です。

参照:外務省リンク

MDGsは、2015年までに達成すべき8つの目標(ゴール)を掲げています。


◎ゴール1 貧困と飢えをなくそう

2015年までに、1日1ドル以下で生活する人工比率と飢餓に苦しむ人口の割合を半減することを目指します。

◎ゴール2 初等教育をうけられるようにしよう

2015年までにすべての子どもが初等教育を修了できるようになることを目指します。

◎ゴール3 ジェンダーの平等を進めよう

2015年までにすべての教育レベルにおける男女格差の解消を進め、女性の地位向上を目指します。

◎ゴール4 子どもの死亡率をへらそう

2015年までに5歳未満の子どもの死亡率を3分の2減少させることを目指します。

◎ゴール5 妊娠・出産に関する健康を改善させよう

2015年までに妊産婦の死亡率を4分の3減少させることを目指します。

◎ゴール6 感染症などの病気が広まるのを防ごう

2015年までにHIV/エイズ、マラリアなどの病気の蔓延を阻止することを目指します。

◎ゴール7 環境の持続可能性を確保しよう

環境資源を守ること、安全な飲み水へのアクセス確保、スラム移住者の生活環境改善を目指します。

◎ゴール8 世界の一員として、先進国も責任をはたそう

先進國が途上国のニーズに合った政策を通して、途上国の貧困を解消することを目指します。


こんなにピースなことがらが、日本においてはあまり広まっていないようです。
それを広めるためのプロジェクトがこのMDGsシャツなんですね。
http://www.mdgs-t.jp/

NPO法人「ほっとけない世界のまずしさ」が企画したものでして、ホワイトバンドもこの「ほっとけない世界のまずしさ」です。
MDGsのそれぞれのゴールごとにデザインが異なり、Tシャツの料金4800円(税別)のうち、10%の480円が社会のために使われます。
そして480円のうち100円は「ほっとけない世界のまずしさ」へ。
380円がそれぞれのゴールのために使い道が異なります。

ということで、買ってみました。

t-shirt

これはゴール1のTシャツです。
僕がこのTシャツを買ったことにより、学校給食95人分が賄われます。

しかもこのTシャツを着て僕が出歩く
↓
「なんだい、そのシャツ?」と聞かれる
↓
僕がMDGsについてその人に教えてあげる
↓
みんなMDGsを知る
↓
ハッピー

という構図まで描けます。

僕1人じゃほんの少しかもしれないけど、笑顔を増やせるTシャツ。



あと全く関係ないんですけれども、EGO-WRAPPIN’の中納良恵さんがソロデビューするようです。
http://www.bounce.com/news/daily.php/11081
どんなんになるんでしょうか?
楽しみです。


エコロジー感じる漢字は「緑」 住友生命が発表

エコロジー感じる漢字は「緑」 住友生命が発表

7月19日 イザ!環境・エコニュース 
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/67486/

 エコロジー(環境保護)から最もイメージする漢字1字は「緑」-。住友生命保険が18日発表したアンケートで、こんな結果が出た。

 地球温暖化防止をはじめ、自然環境を守る主役は植物という共通認識の上に立ち、「環境破壊で真っ先に失われる色」と、現代社会が直面する危機を強く訴えた回答も多く、回答者数は2位の「再」の約2倍と断トツだった。

 6月にインターネット上で募集し、約8000人が回答。このうち女性が6割以上と関心の高さをうかがわせた。

 緑を挙げたのは全体の17.4%で、男女別、年代別でも最多だった。2位の再を選んだ回答者は「再利用・再生・再出発から連想」などと理由を挙げた。

 「優」(3位)「環」(4位)「省」(5位)が続いた。

 緑をはじめ「空」(8位)「水」(10位)など、守るべき対象としての自然環境を表す文字の一方で、省、「節」(6位)など環境保護のために心掛けるべき生活態度を示す漢字も上位に入った。

 年代別では、50代以上で、消費自体を減らそうという省、節など質素・倹約の気持ちを表す言葉が上位となり、20、30代では再、環といったリサイクルをイメージした漢字が目立った。


緑・・・ですか。
エコナコトもそうですけれども、エコといえば緑色のイメージが最も大きいですよね。
これはもうさまざまな商品・サービス・いろいろ含めての印象でしょう。

あとはやっぱり樹木や葉っぱが人間や動物、植物など現存する生態系にとって重要だということが、エコと緑を結びつけているのでしょうか?

これに関しては是非、安倍首相にも質問していただきたいですね。
「安倍首相、エコロジーを感じる漢字を一文字でいうと?」
首相「そうですね。『自然』ですかね」

(元ネタ:2006年を一文字で表す言葉が「命」になったというニュースを受け、
インタビュアーが「安倍首相、首相は2006年を一文字の漢字であらわすと?」と問うたところ、
首相が「責任…ですかね」と答えて、そ・・・それって二文字じゃないですか首相!と全国に笑顔を届けた逸話)

あとはこのアンケートに一所懸命答えたのが6割以上女性だった、というのもキーポイントですね。
女性の方がエコロジーに興味が高いということなのでしょうか?
このあたりについても、一度100万人以上の規模でアンケートなど行うと面白い結果が出るかもしれませんね。

ちなみに僕が仕事で一番使っている漢字は「環」だと思います。
かん、たまき、わ、リンク、サイクル・・・
色々な読み方ができますが、終わらないでまわり続けるという意味では同じ。
これこそがサステナビリティを端的に示した漢字だと思いますよ。

英で人気のエコバッグWEB販売、忘れてたわ

前々記事 5月4日 英で人気のエコバッグ
前記事 7月16日 英で人気のエコバッグが日本上陸

本ブログで2度に渡ってお伝えしたアニヤ・ハインドマーチのエコバッグでありますが、予想以上に大きなニュースになっているようです。
全国ではさまざまなアニヤをめぐる「事件」も起こっているようで、僕達の立場からしてみると改めてエコという付加価値について考える機会になっております。
朝のニュースで販売前の行列の様子を放送しておりましたが、行列の中にはかなり「え?エコバッグがそんなに欲しいの?」みたいな人も交じってましたね。
実際に変なクレームも発生したようで、なにやら「並んだ時間の飲食代を返せ!」だのなんだのと。
販売後に即時、店の前で転売も行われていたようです。

なんだかPS3発売時の騒ぎを彷彿とさせる光景でした・・・。
(リンク先→PS3発売時のニュース「物売るってレベルじゃねーぞ」)

ところで、こんな僕でも報道の精神がうっすらあるわけです。

前回の記事でも書いたように、今日の10:00からWEB上でアニヤ・ハインドマーチのエコバッグが販売されております。
僕は思いました。
ここはエコバッグを1つ買って、写真を撮ってアップしようと。
で、実際に使ってみて、その写真を撮ったりしてみようと。

だがしかし、すっかり忘れてました。

気づいたのは10:40ごろ。
まだ間に合うか・・・・!!?
とアニヤ・ハインドマーチのHPを開いてみたら、

20070719-00.JPG

こんな感じになっておりました。
もしかしたら間に合うかもしれなかったので、画面中央をクリック。

読み込み中・・・。

要求がタイムアウトになりました

やっぱり・・・。
いったいどれだけ多くの人間がこのアドレスにアクセスしているのかを考えると、ちょっとサーバが心配になりました。
サーバに相乗りしているサイトとかがもしあったら、きっとそこもアクセス困難になってるんじゃないかと。

それはともかく、何回やっても何回やってもアニヤのサイトにつながらないです。
ダメだったか・・・。

で、その後もういっぺんつなげてみました。

そしたらこの画面。

20070719-01.JPG

売り切れかい。

残念な結果になってしまいました。
でも、すごく欲しいというわけではないんで、悔しさはないですけどNE☆

それにしても、この日本国民がブランド商品にかける青春をどうにかしてエコに活かせないものでしょうか?
やっぱりそれが正道だろうと邪道だろうと、エコとトレンド/ブームはコンビナートで考えるべきなのでしょうか?
やり方はともかく、エコバッグの目的というのは「レジ袋の根絶」です。
これだけは軸がぶれないようにしてもらわないと困るわけですが・・・。





[東芝]「消去可能インク」が環境大臣賞・優良賞を受賞

「消去可能インク」が環境大臣賞・優良賞を受賞
「オフィスへの導入効果が高評価」
東芝HPより
http://www.toshiba.co.jp/env/jp/news/070627_2.htm

[2007年6月27日]

当社の「消去可能インクの開発」が、財団法人日立環境財団と日刊工業新聞社が主催する「第34回環境賞」で最高の賞である環境大臣賞・優秀賞に選ばれ、6月6日に都内ホテルで表彰式が行われました。
「消去可能インク」は色素と色を再現するための薬剤である顕色剤の結びつきを、加熱によって断ち切ることで色を消す仕組みです。インク(トナー)と、それに対応するプリンタやMFPが「消せるトナーe-blue™」として製品化されており、他社も含めた300箇所以上の事業所で紙のリユースに活用されています。当社の「消去可能インク」技術の特長として、普通紙対応が可能なこと、紙束の状態での一括インク消去が可能なこと、同じ原理をもつ専用ペンによる書き込みも可能なことなど、オフィスへの導入しやすさも評価され、37件の応募の中から環境大臣賞・優秀賞を受賞しました。 


・・・こ、これは素晴らしいですね!!

一瞬、消せるボールペンのことが頭をかすめましたが、そんなレベルじゃないですよ。

>他社も含めた300箇所以上の事業所で紙のリユースに活用されています。
ということで、まずはリユースに用いることが主眼に置かれているということ。

>普通紙対応が可能なこと
専用紙じゃないとダメ!っていう話では、なかなか広まりづらいパターンになってしまうわけですが、普通紙が使えるならば何処の誰でも使えるということです。
広まりやすいのが何より。

>紙束の状態での一括インク消去が可能なこと
これが僕としては驚愕!!
>色素と色を再現するための薬剤である顕色剤の結びつきを、加熱によって断ち切ることで色を消す仕組み
だからこそできる、紙束状態での一括インク消去なんですね。
つまり、


 「ちょっとこれコピーとっていて~、取引先様に渡す資料だから~」
 「はい。さて、コピーを30人分・・・と」
 ブイーン、ガーーーーーー・・・

 「はい、できました」
 「・・・って君、これ裏紙(一度印刷して不要になった紙の裏側を使ったもの)じゃない!!
  取引先に渡すのにコレはないよ~」

 そして30枚の紙がシュレッダーへ・・・


ということがないわけです。
印刷して不要になった紙はためておいて、たまったら一括で加熱!!
真っ白な紙へ元通り!!
なわけですね。

もちろん、インクが分解されるのだから機密情報の漏えいもありません。
下手したらシュレッダーの立場すら危うくなる「消せるインク」ですね。
'
>同じ原理をもつ専用ペンによる書き込みも可能なこと'
これはいわゆる「消せるボールペン」の発想ですね。
でも消しゴムではなく、「加熱」で消せるのは夢のあることです。

あっつくなったパソコンやコピー機の熱で消すことができれば、予想外に消えてしまうこともあるかもしれませんが、熱エネルギーを無駄にしないで済みます。

このような技術がどんどん開発されていくのが、エコロジーとエコノミーの共生への途なのかな、と。
なんかワクワク20070717-04.jpgしてきました。
※画像はワクワクさん。8月4日の環境広場さっぽろ2007にやってきます。


がんばる私のCO2削減ダイアリー

最近CMでちらちら見ることがあります。


がんばる私の家計ダイアリーです。

ニンテンドーDSはものすごく人気ですね。
老若男女関わらず、いろんな世代の人に楽しまれています。
もっとも有名なのは、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」です。
簡単なワークを行うことで脳年齢を測定し、さらに毎日トレーニングを繰り返すことで脳を若返らせてゆく・・・というソフトですね。
ちなみに僕ははじめて脳年齢を測定したときは60歳くらいでした。
25個の漢字を覚える…とかそんなトレーニングだったと思いますが、僕は記憶が苦手なんです。

さて、話が脱線しました。

上記のがんばる私の家計ダイアリーは、


↑こんなような感じで家計簿を管理するニンテンドーDS用のソフトなんです。
今はパソコンなどで家計簿を管理する主婦も多いようですが、DSを使った場合はいちいちパソコンを立ち上げなくていいという利点があります。
それこそ旅先ででも家計簿の管理ができます。

結構いろんな情報をもりこむことができて、


↑こんな感じで、残るマイホームの返済額なども金利と併せて試算できます。
なかなか長期の試算というのは自分で立てる難しいですが、これがあればいちころです。

で、ここで「家計簿みたいに節約=削減できたCO2も管理できたらいいな~」と思いませんか?

これがなんと、できるサイトがあるんです。

検索などでも上位に表示されるのでご存知の方も多いのではないかと思いますが、

20070717-03.gif
STOC 「ストップ・ザ・温暖化 キャンペーン」です。

登録をして、毎月の電気・ガス・ガソリン・灯油の使用量を「エコシート(環境家計簿)」に入力するだけで、どれだけCO2を削減できたかがわかります。
携帯電話からも入力することができるので、かなり容易に管理することができます。

また、グループを組んでこれを行うことで、全国での順位も知ることができます。
北海道ではどれだけ削減して、東京ではこのくらいで、沖縄の順位はこのぐらいか~と順位がわかれば、「よし!負けじと削減してやるぞ」というやる気も生まれてくるのではないでしょうか?
なにより、目に見えて自分の行ったことの結果がわかるというのは嬉しいですよね。

今はまだ、1990年比よりもCO2排出量が多いというのが現実です。
ちなみに、京都議定書の批准国で数値目標を設定している38カ国の中では、日本は足を引っ張っている=CO2排出量が増えているんです。
ドイツとかはものすごく削減しているのに・・・

「環境先進国・日本」を謳うためには、このような取り組みも用いながら、結果として見える形でCO2排出を削減しなきゃいかんですね。
それこそ、1人が100万倍頑張るよりも100万人ができる限りのことをする方が簡単ですし。


英で人気のエコバッグが日本上陸

5月4日にご紹介したアニヤ・ハインドマーチのエコバッグですけれども、さる7月14日(土)に伊勢丹新宿店にて発売されました。
予想どおり即完売。
やはり2,100円にて高級ブランドのバッグが手に入るというのは、女性たちにとっては大きな関心ごとであったということです。
テクノラティでブログ検索してみても、「行ってきましたよ、伊勢丹に」という記事を書かれた方が結構いらっしゃいました。

と同時に「アニヤ・ハインドマーチ」で検索をしてみたところ、やはりオークションで出てましたね。
いわゆる「転売」と言われる行為で、およそ15,000~20,000円くらいで出品されていました。
折角なら転売の対象にせず、バンバン使い倒すことでエコバッグに対するイメージなどを変えて欲しいな~というのが僕の気持ちではありますが、まあ話題になってひとりでもエコバッグに対しての関心を持ってくれたら、それでもいいのかな~と。

ちなみにこれに関しては、おしゃれなブランドから安い値段で(とはいっても円安の影響?か、英国での販売価格およそ1,155円より2倍ほどの価格ではありますが)、かつ手に入れやすく身近な場所で(とはいってもイメージ?の影響か、英国ではスーパーで売られていたものの日本では百貨店ではありますが)、手に入るというのが大きなポイントです。
あくまで普段の買い物で使ってね~というのがコンセプトなわけです。

そういえば環境先進国では野菜やタマゴはバラ売りで売られています。
カゴにボロボロ~っと並べてあるのです。
そしてタマゴを買うときにはデポジット(預かり金)にてケース(これも無漂白の紙素材でできたもの)を購入し、次にタマゴを買うときはそれを用いるという方法なんですね。
10個ずつ丁寧にプラのケースで包装されて売っているのは、先進国では日本くらいなもんらしいですよ。

そういった購買に関する風土の違いなども、エコバッグに対する日本人の認識をずれさせている要因なのかと思います。

さて、話はアニヤ・ハインドマーチに戻るのですが、かなり売り場は荒れたようですね。
サイト上にてアニヤの日本法人から「お詫び」の文が出ています。
ピースな話題のはずなのに、混乱や謝罪や迷惑などの文言が出る・・・というのも、なかなか考えさせられることです。

おや?

7月19日のAM10:00からアニヤ・ハインドマーチのHPでWEB販売をするようですよ。
10:00の段階で注文フォームが出るので、そこに入力して注文するようです。

WEBで先着順ということですので、どうしても欲しい方はこれを機にブロードバンドへ切り替えてみてはどうでしょうか?
そして、以下に「これなら入力も多少早い」というテクニックをお教えします。

まずメモ帳に自分の氏名や住所などを入力しておいて、アニヤのHPを開いておきます。
10:00になる直前にメモ帳にある氏名を範囲選択して「Ctrl+C(コピー)」。
10:00の瞬間に「F5(再読み込み)」を押してフォームを表示させ、氏名の欄に「Ctrl+V(貼り付け)」!!
あとはメモ帳からフォームへ「Ctrl+C」&「Ctrl+V」!!

間に合えば晴れてゲットです^^

マイバッグやマイ箸への関心が、今まさに盛り上がりを見せてきています。
こういった話題も後押しして、より認知度が上がっていけばいいですね。


演劇「ニングル」そして・・・

前回の記事「富良野でココロが洗われた件について」

自然塾のフィールドワークが終わると、次は演劇「ニングル」!!
演劇なんて見るのも学生以来です。
もう何年も見てませんでしたので、ワクワクしてました。


(←こちらはワクワクさん。8月4日に行われる環境広場さっぽろ2007にやってきます。
エコナコトもブース出すよ~!太陽光&風力発電を特設してPC動かすよ~!)


ニングルが上演されるのはふらの演劇工場。
上質な演劇やライブを提供する、富良野のボランティアグループによって運営されている施設です。

ちなみにニングルってはどんな芝居なんでェ?と江戸っ子が気になっている様子ですので、ちょっとばかし説明しますね。

「ニングル」は富良野GROUPによって6月15日~7月15日のロングランで上演されているお芝居です。
ちなみに残すところ、あと3公演!(14日14:00、19:30と15日14:00)
道内にいらっしゃる方は、富良野へいますぐGOGO!!

ところで富良野GROUPというのは、倉本聰氏による演劇塾「富良野塾」を卒業した後、研鑽を重ねた俳優とライターによる集団です。
ドラマ「優しい時間」や「拝啓、父上様」などにもご出演されていた久保隆徳さん森下千絵さん(すんません、いいリンクが見つからなくて)など、倉本ドラマ大好きっ子の僕としては垂涎モノのキャスト。
しかも一番前の席で鑑賞できたしね。

で、ニングルのあらすじは以下の通りです。

(パンフレットより引用)
”北海道。富良野岳の山裾に拡がる原生林に囲まれた開拓者の村、ピエベツ。
村の若者ユタ(勇太)とかやの結婚式の夜、宴会を抜け出した新郎ユタと妹スカンポ、幼なじみで義弟の才三。
彼等は、昔遊んだ森の奥で身長15cmほどの小さな人間に出会います。
「森ヲ伐ルナ、伐ッタラ村ハ滅ビル」という不思議な言葉を残して去った彼等の存在を村人は信じようとしません。
そればかりか、ようやく決まった原生林伐採に邪魔が入ることを恐れ、口を封じようとします。
そして才三と一緒に“ニングル”と呼ばれる彼等の言葉を聞いた筈のユタまでも彼等の存在を否定するのでした。
才三の伝えるニングル達の忠告を笑い飛ばし開発を進める村人は、目の前の豊かさに安心し、様々な災害が村を襲っても森からの警告に気づこうとしません。”

・・・そして物語は、取り返しのつかない悲劇を生みます。
しかし、まだ間に合う。
そういった希望とともに、物語は自然への敬意や人間の微力さを僕等に喚起させて終わります。

とにかく、筆舌に尽くしがたいとはこのこと。
一度鑑賞すれば様々な素晴らしさ・・・パワフルなダンス、森山良子さんの優しい歌、自然の偉大さ、人間の憎めない愚かさ、俳優陣の卓越した芝居、綿密に構成されたステージ転換、息も付かせぬ脚本、かや役の松本りきさんがキュート過ぎる、久保隆徳さんのコメディ要素が絶妙すぎる、など・・・。
色んな素晴らしさに満ち満ちているお芝居であり、こんなに心震える芝居に出会えたのはまさに幸運。
しかも先程の自然塾での教訓などがバッシバシとリンクしており、「あっ、これはこういうことか!」「森がないと水がなくなるってこういうことだよな」とか、感動ばかり。

こんなにいい体験ができるとわ・・・・

感動の余韻にひたひたに浸りながらホールを出ると、なにやら人だかりが。


まさか・・・



まさかの・・・




倉本先生だッッッッ!!!

いや~名刺頂いたうえに握手までして頂きましたよ。
サッカー少年の眼前にキングカズが現れるようなもんですから。

そして出口には俳優陣が!!
気持ちとしては全員と握手させていただいたり、なんかもうどうしたらいいのかわからないので、



とりあえず普通に出ちゃいました。

で、乗り合いバスに乗って向かったのは森の中。
倉本先生の隠れ家「Soh’s Bar」です。
「for Miserable Smokers」(かわいそうな愛煙家のために)と添え書きしてあり、酒とタバコを愛する倉本先生ならではのウィットですね。

フォーラム参加の各人がSoh's Barに集まり懇親会・・・。

内容は、内緒です。


そんな楽しくもためになる、森との共生や水資源の大切さ、他にも色んなことが学べた一日でした。

実は、その次の日に倉本先生の講演会もあったのですが、それはまた別の話。


富良野でココロが洗われた件について

1週間ぶりの記事になってしまいましたか・・・。

7月3、4日・・・つまり、先週でございますね。
富良野に行ってました。
一泊二日の富良野フォーラム。
エコナコトでも募金をする富良野自然塾様が主催でございまして、環境や自然・森林などについてさまざまな体験をして、理解を深めたりする2日間でございました。

富良野自然塾は富良野プリンスホテルに併設された元ゴルフ場を森に還す取り組みをしています。
また、さまざまなフィールドを用意することで、自然や植林を通じて環境教育をするプログラムも実施しています。
今回はその環境教育プログラムへの参加と植樹体験から始まりました。



◆環境教育プログラムin富良野自然塾フィールド

今回はおよそ40名もの参加がありました。
参加されたのは皆様、企業や団体に属する方々でございまして、電機メーカー・・・飲料メーカー・・・食品メーカー・・・マスコミ・・・雑誌制作・・・さまざまなハタケからいらっしゃってました。
また、一般の社員の方から代表取締役までさまざまなポストの人々が混在していたのも面白いところですね。

みんな動きやすい格好をして、まずはベンチに集合。

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(ネクタイしてなかったり、スーツ着てないっていうだけでヒトはこんなにも真ッ平らになれるんですね)

そしてそこで、植樹すること・環境プログラムの意義などの説明がありました。

私たちが呼吸をして二酸化炭素を吐き出すように、光合成をして酸素の供給を行っているのは、木ではなくて”葉っぱ”です。
だから、樹の本数ではなく葉っぱの枚数を増やしたいのです。

ということをお話しされていました。
なるほど、地球高温化(温暖化)の抑制や水資源の確保のためにも、文字通り「木を見て森を見ず」じゃイカンのだなあと実感しました。

続いて、およそ40人は半々に分かれて別のグループに。
まずは私たちA班は石の地球を見にいきました。

◎石の地球

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これは地球をそのまんま縮小した石のオブジェです。
奇跡の惑星といわれる所以を、分かりやすく解説していただきます。

中の黄色とか赤はいわゆる地球の内臓。
核、とかマントル、とか言われるものです。
超高温で岩や金属がうねうねしとるわけです。
何千度ものそれらが、地表近くのものとの温度差で対流を起こし、地殻の移動が起こるのです。
オーストラリアやハワイは年間に数センチずつ日本に近づいているんですって。
海外旅行が安くなる・・・とかしょうもないこと考えたのは内緒です。

そして写真をご覧ください。

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意外に月ってすごく離れてるんですよ。
みんな、だいぶ近めに予想して言ってましたけど(当然自分も含めて)、遠いんですねえ。

'◎地球の道
次いで、写真にもチラリと写っておりました地球の道でございます。

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これは地球46億年の歴史を全長460mのコースに、さまざまなオブジェを配置することと併せて表現したものです。
すなわち、1m=大きな一歩が1000万年ということですね。
1cmで10万年、1mmで1万年、0.01mmで100年、0.0001mm=0.1μm(ミクロン)で1年です。
つまり人間一生80年だとは言っても、地球の歴史にしてみれば8μmなわけです。

でも、ほんの20μm(200年)でも世界は大きく変わりました。
いわゆる産業革命=化石燃料の消費が始まって、およそ200年。
あと50年ほどで石油が枯渇すると言われています。

この地球の歴史を距離感で感じるという体験は、ぜひとも実際にインストラクターの斉藤さんの話と一緒に感じていただきたいと思います。

◎天然実生の採取
さて、まずは森の中です。

富良野自然塾では「人工の林」を作るのではなく「天然の森」を作ることを行っています。
つまりは、よそのお子さんを連れてきて植えるのではなく、その森で落とされた種から森を作ることがベースになるわけです。
確かにものすごく時間のかかる取り組みですが、それこそ本当の意味で「森を甦らせる」ということなんですね。

で、最初はその落ちた種から芽吹いたフタバを、枯れてしまわぬように苗にしていく作業から開始です。

フタバがぴょこんと伸びている周りから、スコップでさくさくと掘っていくわけで。
この時、根っこごと掘ってあげないと育たないですから、気をつけていきます。
そして、よく見るあの苗の形に仕上げるため、黒いビニィルのケースにうつしかえるのでございます。

みんなうまいな~

えっ、僕やりなおしッスか。

あっ、また土足りませんか。

やれやれ、なんとか僕の苗ができました。
100年後が楽しみですね。
って僕が生きている間に100年はちょっと難しいかもしれませんね。

◎植樹
そして続くは植樹でございますよー。
植樹に使うのは、2~3年モノの苗です。
もともとのゴルフ場のフェアウェイが植樹のフィールドとなっております。

さすがに元フェアウェイだけあって、土がうすっぺらいんですね。
まずは芝生を剥がして、ちょろちょろっと土を掘っただけですぐにカターい層になってしまうわけです。
それでも削らなきゃ植樹できないので、削りましたよ。

なかなか土を掘り起こす仕事はWEB事業でもないですからね~。
楽しかったですよ。

そして、この写真のところが僕たちの樹です。



100年後が楽しみですね~。

◎裸足の道
フィールド最後は裸足の道。

裸足でコースを歩く・・・だけではないのです。
その際に目隠しをして、つまり視覚を絶って歩くのです。
ペアになって手を引いてもらいながら、コースを歩きます。
ちなみにペアと会話してもダメですよ。

裸足で外を歩くなんてのはおよそ20年弱ぶりですね。
まー、とにかくインドアな少年時代を過ごしてましたから。
では行きましょうか。

うん、まあ草ゾーンはいいすね。

いやーちょっと気持ちいいすなあ
裸足で外を歩くっつーのも悪くないすよ~

・・・
!?
ってててててててててt!!!!!11???

痛い!なんだコノ痛烈な足ツボマッサーjwせdrftgyh!!!

・・・
ふぅ~、やれやれだぜ

なんだか強烈な撒きビシを踏んだような気がするのだが・・・

日頃の不摂生がこのような形で露呈されるとは思いませんでした。
これは毎日続ければ健康になるような気がします。

しかし、我々人間がどれだけ「目」に頼っているかがよくわかりました。
さっき撒きビシだと思った痛いアレは、大して尖ってもいない、なんの変哲もない小石の砂利だったのです。
しかも、すごく長い距離を歩いていたような気がしましたが、そうでもなかったし・・・。

僕はおばあちゃんのことを思い出しました。
おばあちゃんはあんまり目が見えないので、出かけたり買い物の時はずっと僕が手を引いていたんです。
こんな感じだったのか・・・。
今度帯広へ帰ったらおばあちゃん孝行しようと思います。


といった形で、一日目の昼だけでこんなにもプレシャスな体験ができました。
この後は富良野グループ公演、演劇「ニングル」なわけですが、それはまた別の話に・・・。