「いただきます」と「ごちそうさま」

食事をするということは、動植物の命をいただくということである 
~中略~ 
これは単なるマナーを超えて自然に対する感謝に基づく行為である。 
日本文化は自然を大切にし、命を慈しむ文化であるからこそ、「いただきます」「ごちそうさま」を言う習慣が生まれたのだ。 

「生命文明の世紀へ」第三文明社(レグルス文庫261)より 



僕は、大学の時、食べる時のあいさつがなくなってきていることに不安というか違和感というか、、、そのようなものを感じていた。 
それをクラブ活動で語ったこともあったから、もしかしたら覚えている人もいるかもしれない。 
”食べる”という行為に対しての感謝の気持ちが、現在はほとんどなくなってしまっている。 
生き物をいただくのに、感謝しない。これが、”命が大切”という感覚を鈍らせているように思えてならない。 
かくいう自分も、毎度毎度、「いただきます」「ごちそうさま」を言って、食事をしているわけでもない・・・(悲しいけど事実) 

こうなってしまった大きな原因は、アメリカ食文化のファーストフードの発展だという。 
注文してから2~3分ででてきて、そのまま食べるというこのスタイルが食に対する感謝の心を奪ってしまった。 
しかも、それは食べる時に限らない。ファーストフードの生産工程では 
「いかに効率よく、いかに大量に」が重要視されるから、食べられる動植物のことはほとんど考えられていないのが現状である。 

これらが普遍化することによって、「命に対する感謝の心」が失われてしまった。 
アメリカ食文化が悪いわけではない。アメリカでも食事をする前に神への感謝をするという習慣がある。 
しかし、ファーストフードのような、経済の思考が蔓延してしまった 
ことは事実であるし、それがアメリカ食の代表みたいなものになっているのも事実である。 

この本には、「何を食べるか」が環境を守るための大きな分かれ道だと言っている。 
ぼくもその考えには賛成である。 

「命に対する感謝の気持ち」をはぐくむことができるような食文化が今後、人類が生きていくうえで重要だ。 
それが、大きな目で見れば、循環型社会へつながっていくし、環境を大切にしようという心になっていく。 

いきなりの変化はできないかもしれないが、できることから食を見直して生きたいと思う。 



この本ついて、まだまだ伝えたいことが書かれている 
また書きます

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くいしんぼうバンザイ 【 エコナコト スタッフブログ 】
ブログタイトルに、ちょいちょい曲やテレビ番組などのタイトルを拝借しているムラオカです。 たまにマイナーすぎて気づかれなかったりします。 今日のみなさまからの投稿は、食に関する記事が多いな~と思いました。 それだけ関心が高いということですね。 最近エコナコトブログをはじめてくださった「ecocolo育成記」ブログさんでは、 ”「いただきます」と「ごちそうさま」”というタイトルで、「命に対する感謝の気持ち」を はぐくむことができるような食文化の重要さを伝えていらっしゃいました。 「ロハロハ空間」さんは、”元気
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コメント

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Re:「いただきます」と「ごちそうさま」
こんにちは、エコナコトスタッフのムラオカです。
はじめまして!
ブログを開設していただきましてありがとうございます。
「いただきます」は言うのですが、ほとんど反射的というか、
形骸化してしまっている自分に気づきました。
言うのがあたりまえなのはよいことかもしれませんが、その背景にある
「思い」の部分をいまいちどかみしめて「いただきます」を言うよう
心がけたいなと思いました。
振り返るきっかけをありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくおねがいします!
ぜひエコナコトも楽しんでくださいね!
Re:「いただきます」と「ごちそうさま」
コメント、ありがとうございます!

いやぁ、ほんとにぼくも、感謝を忘れない様にしながら
「いただきます」と「ごちそうさま」をしたいです。

エコナコト、楽しんで書いていきますね。
よろしくお願いします。
Re:「いただきます」と「ごちそうさま」
あっきぃです、こんにちは。
(私のブログをリンクに載せていただいてありがとう。アクセス頂いたのを発見して見に来ました(^o^))

比較的意識して「いただきます」「ごちそうさま」をするようにしていますが、それでも忙しい時間の中でかっこむ食事のときは、すっかり忘れたりしています。。。

「何を食べるか」が食に対する思いを決め、環境へとつながっていくというのは、確かにその通りですね。

上の自分の行動を見ると、「どんな心の状態で食べるか」も関わってくるように感じます。

また、以前「給食費は親が払っているのだから、給食を食べる前にいただきますといわせるのはおかしい」と学校に言った親がいた、という噂を耳にしたことがありますが、「食べ物はどこからくるのか」に思いをはせて”いただく”という姿勢が美しい、という価値観そのものを持っているか?という根本的なところが問われるまでに、なってしまっているということなのかもしれません。

カラダが本当に喜ぶものを、ありがたくいただくのがbestと思いますが、こだわりすぎると「欲」の世界になってしまうので、まずは目の前にあるものをありがたく頂く気持ちを忘れずにいたいと思います。
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