[環境]地球の大地は誰の物

バス停の前にあった山が消えた。

6階建てのマンションを建てるために
山が削られてしまった。

「母なる大地は誰の物。」

地球の薄い皮膚の上で
僕はちょこちょこ動き回る。

地球にとってはチリのような存在だけれども
地球を愛する気持ちは太陽よりも大きい。

「地球の大地は誰の物。」

何百年もかけて山に草木が生い茂る。
その山があっと言う間に
取り去られてしまった。

何百年もかけたのにね。

母なる大地を切り刻んで
お金に変える時代に僕は生まれてきた。

それが当然という社会で生きてきた。
そしてこれからも生きていく。

「地球の空気は誰の物。」
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