[自然]富士で地上の喜びを知る

富士の大地に横たわり自らを無にした時
意志の無い単なる生命体の自分が目を覚ました。

大自然は自分の力の及ばない
壮大な力と影響力を持っている。

富士山の山肌に横たわる
微生物のような自分を感じた。

富士山のイベント会場を避けて
自分の居るべき場所を探しながら
富士の山肌を登った。

シャーマンが命をかけて寝場所を探すように
守られている空間を探した。

その場所が見つかり座ったとたんに
地上でのエゴや欲望が消えてしまった。

心が大地や宇宙に戻っていたのかもしれない。

朝の小鳥たちのさえずりを聞いた時
地上の喜びを求める気持ちが蘇ってきた。

幸せ。
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[自然]すごく大きな樹と対面

こんなに大きな樹に出会ったのは
生まれて初めてだった。

富士山のご来光を見た後に
大きな神社に寄った。

杉の並木を深く入って行くと
広い境内に繋がっている。

一番大きな御神木に一郎と言う名前がついていた。

境内の右側に行くと木肌を触ることが出来る
大きな樹を見つけた。

「木肌を触っていいですか」
心で樹に尋ねてから両手を木肌に触れた。

木肌の優しさを感じた。

感謝を込めて石笛を響かせた。

杉林に笛の音が響き渡る。

幸せな空間に居ることの出来る
幸せを感じた。

しかし鹿たちにとっては
迷惑な響きだったのだろうか。
目を円くして固まってしまった。
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[自然]小さなオジギソウ

とっても小さな6枚の葉っぱ
赤ちゃんの手のひらみたい。

そっと手のひらに触れると
葉っぱはびっくりして閉じちゃうのです。

種から生まれて間もないけれど
葉っぱの閉じ方はすでに一人前。

誰に教わることなく
生まれた時から生き抜く知恵を
身につけている植物は不思議な存在。

空気をきれいにしてくれる植物。
身体を元気にしてくれる植物。

植物は人間に見返りを求めない。

もしかしたら植物たちは進化した生き物かもしれない。

地球がバランスを取り戻すためのアイデアを
植物たちに尋ねてみようかな。


[自然]海藻に依存する魚

「農業をする魚」と言うタイトルにひかれて
子どもといっしょにテレビ番組を見た。

その魚は美味しい海藻を自分の縄張りで育てている。
糸のような海藻を世話する魚は
いつも動き回っている。

自分の育てた海藻を食べにくる
魚やウニを追い払うために一日中動き回っている。

美味しい海藻しか食べないこの魚は
他の硬い海藻を食べるとお腹をこわしてしまうようだ。

柔らかい海藻に依存して
狭い縄張りの中で一生を過ごす。

なんとなく寂しい感じがした。

柔らかくて美味しいものだけを食べている
私たちの将来がこの魚のようにならないためにも
硬いものを良く噛んで食べる習慣をつけたい。
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[自然]オオバコの役割

金沢文庫の称名寺の裏山に行って
石笛、龍笛、ケーナの音を響かせた。

山に囲まれた草原には
虫たちが飛んだり跳ねたりしていた。

道のわきにオオバコがいっぱいはえていた。

小さいときにオオバコで
遊んだことを思い出した。

アメリカインディアンの薬草の本に
オオバコが載っている。

「葉を噛みつぶして、傷や虫さされ
火傷に利用する」
と書いてあった。

今度虫に刺された時に
使ってみることにする。

野にある草は何らかの役割があると
言われている。

虫が増えたのでオオバコも増えたのでしょう。

植物の役割を知ることで
環境の変化を知ることが出来るかもしれません。