2007年09月07日
特許の書き方3:課題の深堀
「パソコンのマウスの線がじゃま」 という課題を思いついた時 「無線マウス」という解決策がすぐに想像できます。
これでは発明になりません。
そこでさらに課題を深堀りすると 「無線マウスは電池が切れちゃう」 という課題が浮かんできます。
「電池が切れちゃうのはなぜ」と考えた時、 パソコンの本体に電波を送信するので 電気を多く使うことが分かります。
そこで「無線マウスの電気消費量を小さくするために、 電波の出力を最小限にする必要がある」 という課題に行き着きます。
こうなって初めて 「キーボードの右に受信機を付け、マウスと通信する」 閃きが湧いてくるのです。
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2007年09月07日
特許の書き方2:閃きはシンクロ
シンクロニシティー(同時発生)という言葉があります。
同じ職業の人たちは、 ある条件が整うと同じ閃きが同時に起きるようです。
「すごいアイデアを考えついた!」 と喜んで特許出願依頼をしたのですが、 まったく同じアイデアが 別の会社から出願されていたことを知りビックリしました。
お互いに文章を見ることが出来るわけではないのです。
閃きにはシンクロが起きていること前提に 明細書の作成を行ったほうが良いようです。
新しい発明が閃いた時は、 一刻も早く特許の作成に詳しい人に相談して、 明細書のヒナ型を作成してもらうことをお勧めします。
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2007年09月07日
特許の書き方1:夢をかたちに
新しい閃きを「かたち」にして、 世の中に送り出すためには 自分のアイデアを具体的に文章にすることが必要です。
「こんなの、あったらいいな」という夢を 「かたち」にするための特許明細書の書き方のコツを お伝えしていきます。
2006年9月から一年間、 いろんな特許明細書を122件書きました。
しかし、そのうち特許庁に登録されたのは、 24件しかありません。
過去の経験を分析した結果 「課題の書き方」にポイントがあることに気がつきました。
コツや閃きは、伝えることが難しいのですが、 少しでもお役に立つことができるように 体験をもとに解説していきます。
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