2008年03月02日
サーモンオバリーで美しく・元気に
我が町で獲れた天然の鮭から最高級「いくら」が作られています。 鮭は、母なる標津川で産卵する為に、遥か5千キロの北太平洋から沿岸 に戻ってきたのを定置網で漁獲します。 成熟した鮭は卵も最高の状態なので、「いくら」に最適。これに、鮮度と安 全安心対策の「地域ハサップ」が加わり、トップブランドになってます。 今日は、この「いくら」の副産物の話です。「イスラム圏に羽ばたく鮭」でお 伝えしましたが、鮭の卵を包む外皮は、これまで「廃棄物」として肥料用 原料にしか活用の道はありませんでしたので、いくら加工事業者は、お金 を払って処理していましたが‥‥‥6年前 福岡の当時75歳の「小高 翁が、画期的な特許を取得しました。 魚の卵外皮から、良質のアミノ酸を抽出する製法です。 これを、国内いくらの主要産地で、「地域ハサップ」による安全安心を確立 していた「標津産天然鮭」で製品化することで、翌年から「小高翁」が単身 で乗り込んできました。気候が違う、九州の地から76歳にして「情熱と九 州男児の気骨」が小柄な体から発せられ、何としても事業化するという強 い意志に、私も惹きつけられました。 あれから5年。「サーモンオバリー」として昨年4月に待望の抽出工場が、 国後島と知床連山を根室海峡の金波・銀波とともに一望できる地に「北 日本化学標津工場」として新築オープン。 サーモンオバリーのアミノ酸は、美肌・美白の化粧品に使われている、豚 のプラセンタ(胎盤膜)と似通っているばかりか、さらにコラーゲンを含ん でいることが正式にデータ化されました。もちろん原料は、天然秋鮭百% ですから、養殖や家畜などと違って、抗生物質などの薬品は投与されて いません。しかも、標津の鮭は「地域ハサップ」で安全安心で履歴もしっ かりとしています。さらに、最高級の「いくら」を製造する際の副産物です。 先ず、イスラム圏向けの健康食品の原料として富山の薬品工場に出荷さ れました。順調です。工場はフル稼働状態です。 ここで朗報 国内向けの化粧品やドリンクの開発製品化を進めてきまし たが、いよいよ女性向けドリンクが4月に発売されることになりました。 飲んで体の中から美肌・美白に、さらに更年期障害にも効果が。 「プラオーシャン」という製品名で「協和薬品」から。さらに、オストジャパン からは、肝機能やメタボに効果のドリンクも発売されます。 これまで捨てられていたものが、皆さんの美容や健康に役立つ製品に生 まれ変わります。 本当に嬉しい話です。 昨夜、御年80歳の小高翁と祝杯をあげました。翁は、現在も福岡県と市 から「博多湾のアオサ」という藻類の有効活用を依頼され、研究所に中国 からの留学生を助手にされて、研究に取り組んでおられます。 人生一度、小高翁の生き様を拝聴しながら、目標を持って生きることの素 晴らしさ、必要性を深く感じました。 鮭で健康になったのは、実は小高翁かな?そういえば、お肌も輝いていた。
- posted by shibetsu |
- 09:14 |
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