2008年06月06日
ポー川史跡で竪穴住居復元
町の中心市街地から知床方面に4キロ余りのところに、ポー川史跡自然公園があります。 国道添いには、鮭番屋や農家など、当町の歴史が偲ばれる建物が復元されている開拓の村が整備されています。 約2キロ先の丘には、約2千の竪穴住居跡が残る国の指定遺跡となっている「カリカリウス遺跡」がありますが、ここは北見市常呂の遺跡群とともに「世界文化遺産登録」を目指している貴重な遺跡です。 開拓の村からこのカリカリウスの丘までは、天然記念物となっている「標津湿原」の中に整備された「木道」をわたって約15分で到着します。 これからの季節、エゾイソツツジの白やコケモモやヒメシャクナゲののうすピンク色などの可憐な草花が咲き誇ります。 カリカリウスの丘に復元された「竪穴住居」に先日入ってみましたら、意外に広く、掘り下げられた土の壁によって風も防がれる構造となっているなど居住性にも優れていることがわかりました。 約7千年前の住民は、この丘で究極のエコ暮らしを実践していたわけですが、約2千の住居跡は現在の町の世帯2千8百世帯と比べると、この狭い丘が、一大集落であり、近くのポー川周辺の恵みが豊かであったことが推察されます。 是非一度、太古の息づかいを感じて欲しいと思います。 さて、開拓の村に復元していた住居の屋根を葺き替えることになりました。頼りはボランティアの方々です。 世界文化遺産を目指しているポー川で「究極のエコ生活を支えた竪穴住居」の復元作業に関わってみませんか。 開催は、6月8日、15日、22日の日曜日。連絡先は0153-82-3674 です。![]()
- posted by shibetsu |
- 10:03 |
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