紅葉




「羅臼湖登山道 五ノ沼」

 知床では、標高600~700m付近の紅葉が見ごろとなっている。9月下旬から山の稜線から始まった紅葉は、駆け降りてくるかのように、日に日に麓へ広がってくるのだ。標高が600m付近といってもその環境は厳しく、ハイマツ帯が現れるような場所だ。これは本州中部の約2000m級の環境と同等と言っていい。厳しいからこそ、そこに生きる生命も美しい。その一つ一つが知床というものを形作っている。

  • この登山道はぬかるみが激しいためスニーカーや登山靴ではなく、必ず長靴を準備する必要がある。濡れたり汚れたりするのを避けて、登山道をはみでて歩く旅行者が多く、登山道の拡大が心配されている。

(株)知床ネイチャーオフィス
藤川友敬