2007年11月18日
【本日のエコロジー記事について】
}%color(orange){気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が12日、バレンシアで開会し、地球温暖化について今年前半に相次いで公表した第4次評価報告を統合する報告書の審議に入った。 これまでに三つの作業部会が、 <1>地球温暖化やそれに伴う気候変動の科学的評価 <2>温暖化が生態系や人類に与える影響とその適応策 <3>温暖化をくい止めるための緩和策― の3分野について、それぞれ報告書を出した。今回はそれらを一つにまとめ、約30ページに短縮した政策決定者向けの要約を仕上げて最終日の17日に発表する。 地球の地上平均気温が、今世紀末には20世紀末より最大で約6・4度高くなるといった科学的な内容に変わりはないが、より多くの国々に行動を促す内容とするため、内容の取捨選択に議論が費やされる見込みだ。 開会式にはスペインの環境相らも出席。ラジェンドラ・パチャウリ議長はIPCCが今年のノーベル平和賞を受賞をしたことについて「多くの科学者や政府、市民の人々の貢献があってこその受賞。栄誉は、かかわったすべての人たちのもの」と話した。 (2007年11月13日11時0分 読売新聞) エコロジー語の解説 ①気候変動に関する政府間パネル(IPCC) 1988年にWMO(国際気象機関)とUNEP(国連環境計画が)作りました。各国の専門家からなる専門家集団で温暖化に関する諮問的な役割を担っている。 ②今年前半に相次いで公表した第4次評価報告 開催日時は2007.1.29~2.1までパリで行なわれました。 ③三つの作業部会 とは、上の記載の1~3まで。 http://www.jma.go.jp/jma/press/0711/17a/ipcc_ar4_syr.pdf (こちらが大元) ④IPCCが今年のノーベル平和賞を受賞をした これは有名です。ゴアも受賞しました。 ちなみに第三次報告書は2001年に発表されました。詳しくは上記のPDFを読めば分かります。 気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)12月3日から14日までインドネシア・バリで開催されます。これはIPCC関連ではなく、国連のUNFCC(機構枠組み変動条約)が主催するものです。
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