本日のエコロジー記事(国連)

☆バイオ燃料と穀物価格の高騰について


BIOFUEL PRODUCTION IS ‘CRIMINAL PATH’ LEADING TO GLOBAL FOOD CRISIS   UN EXPERT

New York, Apr 28 2008  2:00PM

The United States and the European Union 
have taken a 
“criminal path” by contributing to an explosive rise in global food 
prices through using food crops to produce biofuels, according to the United 
Nations Special Rapporteur on the right to food.

Speaking at a press conference today in Geneva, Jean Ziegler said that fuel policies pursued by the US and the EU were one of the main causes of the current worldwide food crisis. Mr. Ziegler said that last year the US used a 
third of its corn crop to create biofuels, while the European Union is planning to have 10 per cent of its petrol supplied by biofuels. The Special Rapporteur has called for a five-year moratorium on the production of 
biofuels.

Mr. Ziegler also said that speculation on international markets was behind 30 per cent of the increase in food prices. He said that companies such as Cargill, which controls a quarter of all cereal production, have enormous 
power over the market. He added that hedge funds are also making huge profits from raw materials markets, and called for new financial regulations to prevent such speculation.

The Special Rapporteur warned of worsening food riots and a “horrifying” increase in deaths by starvation before reforms could take effect. Mr. Ziegler was speaking before a meeting today in Bern, Switzerland, between 
Secretary General Ban Ki-moon and the heads of key UN agencies.

Meanwhile, speaking in Rome today, a nutritionist with the UN World Food Programme (WFP), said that 
“global price rises mean that food is literally being taken out of the mouths of hungry children whose parents can no longer afford to feed them.
” 

Andrew Thorne-Lyman said that even temporarily depriving children of the nutrients they need to grow and thrive can leave permanent scars in terms of 
stunting their physical growth and intellectual potential. He said that families in the developing world are 
“finding their buying power has been slashed by food price rises, meaning that they can buy less food or food which isn’t as nutritious.”

2008-04-28 00:00:00.000 


アメリカとEUがバイオ燃料に使う作物が多いので食料価格が高騰していると言っています。詳しくは上をどうぞ。

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温暖化防止策、成層圏硫黄注入で地球を冷やす手法は危険 米研究発表

温暖化防止策、成層圏硫黄注入で地球を冷やす手法は危険 米研究発表

【4月28日 AFP】温暖化防止対策として提案されている硫黄粒子を地球の成層圏に注入する抜本的な手法が、かえってオゾン層の著しい破壊を招くことがわかった。米研究チームが科学誌「サイエンス(Science)」のウェブ版「サイエンス・エクスプレス(Science Express)」に24日、研究結果を発表した。

 高度約10-50キロの成層圏への%color(blue){硫黄粒子注入}は、北極上空のオゾン減少を招き、オゾン層ホールの修復を数十年単位で遅らせる危険性があるという。 

 研究チームを率いる米国立大気研究センター(National Center for Atmospheric Research)のSimone Tilmes氏は、「研究の結果、人工的に地球を冷やす方法に危険な副作用があることがわかった。気候変動は大きな脅威だが、地球工学的な手法を試みる前に、より詳細な調査が求められる」と語った。

 過去数年間にわたり、科学者たちはこうした「地球工学的」な温暖化防止策の研究を重ねてきた。温暖化ガスの排出量削減だけでは、効果に限りがあるためだ。

 成層圏硫黄注入法を提唱したのは、ノーベル化学賞受賞者のパウル・クルッツェン(Paul Crutzen)氏。大量の硫黄粒子が大気中に放出される火山爆発にヒントを得たという。爆発後、太陽光線を遮断する働きを持つ硫黄が、現場周辺の地表温度を下げていたのだ。

 今回、Tilmes氏率いる研究チームはコンピューターシミュレーションにより、大量の硫黄粒子を定期的に大気中に人工注入することで、地表温度が実際に低下するかどうかを調べた。

 その結果、大量の硫黄注入が数十年間にわたり北極上空のオゾン層を約25-75%破壊すること、北極上空のオゾン層ホールの修復を30-70年程度遅らせることがわかった。
 大量の硫黄注入により、南北両極上空の冷層に存在する塩素ガスが活性化、これがある種の化学反応を引き起こし、オゾンを破壊するのだという。 

 オゾンは変わった特性を持つ分子だ。自動車の排気ガスをはじめとする汚染物質によって地表面に発生するオゾンは、健康被害を引き起こす。ところが成層圏で自然発生するオゾンは、皮膚ガンの要因となる紫外線を遮断してくれるのだ。

 研究チームの1人、米メリーランド大学(University of Maryland)のロス・サラウィッチ(Ross Salawitch)氏は、「今回の研究により、地球温暖化とオゾン枯渇の関係が明らかになった」と語る。「2つの現象はこれまで無関係だと考えられてきた。しかし現在では、表面的には見えにくいものの極めて重要なところで関連している、という認識が高まりつつある」

 研究はさらに、今世紀後半になり、オゾン層破壊物質の生産が世界的に禁止されれば、硫黄注入による悪影響は軽減されるだろうとしている。(c)AFP

出典源:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2384472/2876931

大本:http://news.yahoo.com/s/ap/20080424/ap_on_sc/climate_change_ozone_2;_ylt=ApF_2M2XBwUagmVF8NCayVPYeMUA

本日のエコロジー記事

グリーンランド氷床の「消える」湖、水の抜けるシステムを観測

【4月24日 AFP】グリーンランド氷床の表面に融水がたまってできた湖の水が、氷床の底から急速に排出される様子をとらえた研究が前週、米科学誌「サイエンス電子版(Science Express)」に発表された。

 ウッドホール海洋研究所http://www.whoi.edu/)の氷河学者、Sarah Das氏と米ワシントン大学http://www.washington.edu/)のIan Joughin氏は2006年7月、面積5.6平方キロ、水量0.044立方キロの湖の水が、厚さ1キロの氷床を貫通し、氷床底面から排出される様子を観測した。

 約90分の間に湖の大半は「風呂の底から水が抜けるように」消え、24時間後には湖は空になった。排水速度は最大時、ナイアガラの滝(Niagara Falls)の平均流速を上回ったという。この現象は「水圧破砕システム」と呼ばれている。

 夏季になるとグリーンランドの氷床上部には溶けた水がたまり、数千個の湖が形成される。これまで衛星写真によって、こうした湖が毎日少しずつ姿を消すことは知られていたが、水がどこへ行き、氷の流れにどのような影響を与えるかについては明らかになっていなかった。

 研究によると、氷床表面に一定以上の大きさの亀裂や穴があった場合、それらを満たすに十分な水があれば氷に浸透し、氷床の底までを貫く「パイプ」が形成される。この融水による効果により、氷床をゆっくり流れている氷の移動速度が50-100%加速されている可能性があるという。

 Das氏は「このような現象に関する仮説は数十年も前からあったが、氷床表層で溶けた水が厚い氷の底まで移動する様子を観察するのは非常に難しいため、現象の存在が長年議論されてきた」と述べている。


関連記事:北極海の海氷状況

http://www.ijis.iarc.uaf.edu/cgi-bin/seaice-monitor.cgi?lang=j

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<<07年の地球全体と日本のオゾン層状況報告書 公表 >>

気象庁は2007年の地球全体と日本のオゾン層の状況をまとめた「オゾン層観測報告:2007」を08年4月23日までにまとめた。
 地球全体のオゾン層の長期的な傾向としては、オゾン全量(注1)の減少が、1980年代を中心に減少が進み、現在も少ない状態が継続している。
07年のオゾン全量の全球分布は、殆どの地域で参考値(注2)より少なかった。
南極のオゾンホールの規模の変化については、長期的にみると、拡大傾向が緩やかになってきているものの、依然として大きい状態が続いている。
 日本国内に関しては、国内3地点(札幌、つくば、那覇)の観測から日本上空のオゾン全量は1980年代から1990年代半ばにかけて減少したが、これ以降はほとんど変化がないか、緩やかな増加傾向がみられるとしている。【気象庁】

(注1)ある地点の上空のオゾン総量
(注2)1979~1992年の平均値 

関連サイト:http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ozonehp/o3report2007.html}

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=18409&oversea=0}


オゾンホールは極成層圏エアロゾルという物質(フロンの塩素が元になって出来た化合物。硫酸や硝酸が含まれる)が介在して出来ます。


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<<米・ブラジル企業、サトウキビ由来のディーゼル用バイオ燃料開発へ>>

【4月24日 AFP】米国とブラジルの企業は23日、サトウキビ由来の新たなディーゼル用バイオ燃料の共同開発に乗り出すと発表した。

 バイオ燃料開発などを手掛ける米アミリス(Amyris)のジョン・メロ(John Melo)CEOは、抗マラリア薬として知られるアルテミシアを研究していた同社の研究員が、新たな燃料の生産方法を偶然発見したと説明。その技術を用いれば多様な燃料を作ることができるが、ブラジルのCrystalsevと共同でディーゼル用燃料を作ることを決めたという。ディーゼル用燃料はガソリンの2-3倍の需要があることが理由。

メロCEOはサトウキビから作られるこの新たな燃料を「バイオディーゼル」と呼ばないでほしいと述べた。この用語はすでに、油を含む穀物から作られる燃料に対して適用されているからだ。

 両社はまず1000万ドル(約10億4000万円)を投じてブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)に事務所を開設するとともに、新燃料実験用の工場を建設するという。(c)AFP


バイオディーゼル:(http://www.eic.or.jp/ecoterm/index.php?act=view&serial=2146)

菜種油、コーン油などの廃油をリサイクルして作る軽油に代わるエネルギーです。

バイオエタノール:(http://www.eic.or.jp/ecoterm/index.php?act=view&serial=3749)

植物由来のエネルギーです。とうもろこしやサトウキビなどが原料です。

関連語句:カーボンニュートラル


http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2382571/2861306

二酸化炭素(CO2)排出量の多い国

二酸化炭素(CO2)排出量の多い国 順位 国 総排出量 


1 アメリカ合衆国 1,580.2 
2 中国 1,131.2 
3 ロシア 407.6 
4 インド 347.6 
5 日本 336.1 
6 ドイツ 219.8 
7 カナダ 154.4 
8 イギリス 152.5 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/world/ranking/co2.html


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阪神タイガースの応援でトラの保護に貢献しましょうね

【シャプラニール=市民による海外協力の会】(NGO団体  http://www.shaplaneer.org/)

シャプラニールでは、大好評の阪神タイガース承認フェアトレード・エコバッグ「トラカムバック」の新色(白×黒の縦じま)を4月1日より発売します。このバッグの売り上げは、ネパールの女性たちの仕事づくりになるだけでなく野生のトラの保護を行うトラ保護基金にも一部が寄付されます。「トラカムバック」は2007年8月の発売開始以来、1,500個以上を販売する人気商品。初回入荷分は2日で完売しました。

●絶滅に瀕している野生のトラを守る
かつてはアジアに広く分布していた野生のトラも、この100年間で95%も減ってしまい、現在世界で約5,000頭を残すのみ。(NPO法人野生生物保全論研究会による)。このバッグの売り上げの一部は、密猟を防ぐレンジャーの活動を支援するため使われます。

● 買うことで、ネパールの女性たちへの支援になるバッグ「トラカムバック」は、野生のトラが生息している地域のひとつ、ネパールの生産団体WSDP(Women’s Skill Development Project)により生産されています。この団体は低カースト、障がい者、ハンセン病患者など、より生活状況の厳しい女性を生産者として優先的に採用し、伝統手工芸品の生産をしています。地織(じばた)織りとよばれる伝統的な技術の手織布です。

<バッグにかかわる制作日数、生産者に支払われる賃金>
バッグ1個に使われる布の生産(織)にかかる日数:約2日間(1日7時間労働として)
バッグ1個に必要な布を織って得られる賃金:約120ルピー(1ルピー=約1.5円)⇒120ルピーでできること:ネパールでお米を約4kg買えます。

【商品仕様】 
●サイズ: 
Lサイズ 27.5×32.5cmマチ20.5cm 持ち手長さ57cm
Sサイズ 18×23cm マチ14cm 持ち手長さ25cm
●色:
Lサイズ 白×黒(新色)、黒、しましま
Sサイズ 黒、しましま、ピンク
●価格: Lサイズ 5,400円/ Sサイズ 2,800円

【購入方法】
●郵便、電話、Fax、E-mailなどでご注文
169-8611東京都新宿区西早稲田2-3-1
シャプラニール=市民による海外協力の会 クラフトリンク担当 
電話:          03-3202-7863        Fax:          03-3202-4593        E-mail:craft@shaplaneer.org



http://www.rakuten.ne.jp/gold/craftlink/tigers.htm

記事元:http://www.afpbb.com/article/pressrelease/contribution/2369825/2775876 



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