2007年05月04日
あなたが世界を変える日
私は学校で、「絵本の会」というボランティア活動をしています。 子どもたちの朝礼の時間に、絵本を読んでやるのです。 楽しい本、泣ける本、ほっとする本・・・絵本は、読むほうも聞くほうも、心がやわらかくなります。 その中で、今年卒業した6年生たちに、最後の朝礼で読んでやった本が、「あなたが世界を変える日」でした。 この本は、11年前の世界環境サミットで、カナダの12歳の少女がした伝説のスピーチを翻訳したものです。 同じ12歳の子どもが、居並ぶ世界の大人たちを前に、たったひとりでスピーチをしたのです。その内容を、子どもたちは静かに聴いてくれました。 本を読んだ後に、こう付け加えました。 「今、地球温暖化が話題になっています。 私たちも、精一杯のことをしたいと思っています。 けれど、私たちのほうが、あなたたちよりも先に死んでいきます。 あなたたちのほうが、地球を長く使うのです。 自分たちの使っている部屋を汚されて、黙っていられますか? 誰でも、「やめてちょうだい」と言えるでしょう。 それは、自分たちの部屋だからです。地球も同じ。 私たちの地球、あなたたちの地球なのです。 だから、地球を汚している人を見かけたら、あなたたちが 『私たちの地球を汚さないで』と言っていいと思います。 (もちろん、怖いときには直接言わなくてもいいの。 新聞に投稿するとか大人に言うとか、できる方法でやってね) 大人よりも子どものほうが、より切実に地球のことを考えるべきです。 あなたたちが、主導権をとっていいと思います。 それができることを、このカナダの少女が証明しているのですから」・・・と。 子どもの日に、ぜひ大人は子どもたちに話してあげてください。 地球は、自分たちのものなんだって。。あなたが世界を変える日
- posted by yasui-r |
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