食の安心安全について・16

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           食の安心安全について・16
            
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 さてそこで、前回の質問についてですが、私はこのようにお答えしています。

 まずは、一番たくさん食べるものに最も品質の良いものを求めます。

 例えば、我が家で最もたくさん食べるものはお米。毎月30キロは食べるで
 しょうか。それをなるべく、良い品質のものにするのです。

 「そんなことをしたら、お金がすごくかかりませんか?」

 はい、かかると思います。けれど、最もたくさん食べているということは、
 それで体が作られていると考えて良い訳です。

 ですから、大切な体を養うために、そこにはお金を使うのです。

                                (次回に続きます)
  



写真は、今年の冬に流行らせたい、「カレー鍋おでん」です。


食の安心安全について・15

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           食の安心安全について・15
            
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 ただ、こんなご質問をよくいただきます。

 「今の日本で添加物を摂らずに生活をしようとすると、かなり難しいです。
 食材の値段も高くなりますし、どこでも売っている訳ではありません。そう
 いう時には、どうしていますか?」

確かに、農薬のかかっていないものを求めようとしたり、添加物の少ないも
 のを買おうとすると、値段は高くなります。

 それはずっと書いてきたように、手間であったり原材料であったり、増量し
 ていなかったりといった、値段なりの理由があるからです。
  
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写真は、鯛のアクアパッツァです。


食の安心安全について・14

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           食の安心安全について・14
            
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 私自身は、「身体にとって必要」と思われる以外のものは、なるべく摂りた
 くないと考えています。

 以前からコンセプトでお伝えしていますように、「全体食」という考え方か
 らすると、添加物は、人工にせよ天然にせよ抽出されたものです。

 砂糖や油と同じように、抽出されたものが体に与える影響というのは、まだ
 未知の分野です。

 味の面でも不要な場合が多いと考えますので、手作りをすることでそれらの
 抽出物を摂らずに済むのであれば、「私は」そのほうが安心できるのです。
  
                                                                 (次回に続きます)



写真は、鶏団子の入った芋煮汁です。


食の安心安全について・13

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           食の安心安全について・13
            
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 食材から作られたものをその場で食べてしまうのならば、保存料や酸化防止
 剤は不要でしょう。

 けれど、食材が工場内で数日保存され、大量に加工され、遠方から運ばれて
 店頭に並ぶものは、保存料がないと難しいかもしれません。

 船で何日もかけて運ばれてくる食材には、酸化防止剤が必要かもしれません。

 いつ行っても同じ形、同じ味で出てくる料理には、着色料や香料、化学調味
 料の助けが必要かもしれません。

 本当ならば手間隙がかかる仕事を早く済ませるために、結着剤や安定剤が使
 われているかもしれません。

 それらが自分にとって必要なものかそうでないか、決めるのは自分たちです。
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写真は、今が旬のサンマを使った「サンマのレモンハーブ煮」です。