空き缶拾い

我が家の子供達は、空き缶集めに余念がない。

散歩に行く時は、ゴミ袋を必ず持ち歩き、道端に落ちている空き缶を拾う。

我が子ながら関心〜と思っていたら、
 良く観ると、拾う空き缶と拾わないゴミ、拾うペットボトルと拾わないペットボトルがある。

何の事はなく、何はともあれカナダのリサイクル事情が功を奏しているわけ。


アルコール類の缶と瓶は、デポジットとして10セント(10円くらい)購入時に払わされている。ので、空き缶や空き瓶を戻せば、お金も戻ってくる。

ジュースの缶もしかり。こちらは、5セント(5円くらい)

子供が良く飲む四角い紙パックのジュースも、金額は忘れてしまったけれども、お金を戻してもらえる。

水のペットボトルは、デポジットを取られていないが、スーパーが独自のサービスで行っているリサイクルセンターに持っていくと、ポイント又は現金(1セント(1円くらい))に換えてもらえる。



...だから、散歩中ビールの空き缶を見つけると、
 「10セント落ちてる〜♪」と言って駆け寄りながら拾うのだ。

子供二人を連れて、2,3時間ばかり住宅街を抜けながら散歩に出掛けると、全部でスーパーの袋で6袋くらい空き缶や空き瓶で一杯になる。重たいのに、嬉しそうに家まで持ち帰る。

道はきれいになり、拾い主は喜ぶ。共存共栄これいかに?


それでも、道端に落としていく人は稀な方。
大概は、まとめて飲明した空き缶や空き瓶をリサイクルして、お金を戻してもらってる。
たとえ、小額でも夏などたくさんビールを飲むシーズンともなれば、払い戻し金額もバカにならない。(だから、道端にもそうそうたくさん空き缶は落ちてない。ゴミもそんなに普通の住宅街では落ちていないので、日本に帰ると子供達はびっくりします。特に海岸。)

 正に、「チリも積もれば山となる」


子供達の方も、だいぶ ”チリが山になってきた” らしい。
二人で1,500円くらいにはなったろうか...。

最初は、宝物探し感覚で楽しんでいるんだろうと思っていたけど、妙に二人とも力が篭っている。”?” 何かある? と、思って聞いてみたら、
どうやら、
息子の誕生日に子犬を買うための資金を二人で貯めているらしかった。

いじらしい理由に胸がじ〜んときたけど、
 ずいぶん現金でもある。

お金に替えられる空き缶だけじゃなく、
 ゴミも拾おうね。と、自分自身につぶやいてみる。次回は、私もゴミ袋持参で。


今日も、今度はどの道を散歩(空き缶拾い)しようかと、計画を練る子供達であった。

ともあれ、道端のゴミ拾いに、多少の貢献をしているようだ。
子供ながら、地球のためになって、尚且つ、自分のためにもなる、このゴミ拾いをした後は、気持ちがいいらしい。どちらに多く気持ちが傾いているかは、聞かないでおこう。

楽しくエコ、エゴなエコの実践、子供編でした。

Yoko